札幌の整体院-YASU-に来院された、変形性膝関節症による膝の痛みで悩まれていた方の症例をご紹介します。
この方は半年以上前から膝の痛みに悩まされており、特に大変だったのが階段の上り下りでした。
痛みが強く、階段をまともに上ることも難しい状態。
病院にも月に何度も通い、膝にたまった水を抜いてもらったり、ヒアルロン酸注射を受けたりしていたそうです。
それでも膝の状態に悩まされ続け、
「このまま続くようであれば手術も検討した方がいい」
という話も出ていたとのことでした。
変形性膝関節症でも「膝だけ」が問題とは限りません
変形性膝関節症と診断されると、
「軟骨がすり減っているから痛い」
「膝が変形しているから仕方がない」
と思われる方も多いと思います。
もちろん、関節の変形や炎症などについて医療機関で適切に診断・治療を受けることは非常に重要です。
一方で、実際に動いたときに膝へどのような負担が加わっているのかという視点も重要です。
膝関節は単独で動いているわけではありません。
足部・下腿・膝・股関節・骨盤は連動しており、歩行や階段動作ではそれぞれが影響し合っています。
これが運動連鎖です。
足元を調整して階段を確認
今回も膝だけを見るのではなく、立ち方や歩き方、階段動作などを確認しました。
そこで着目したのが足部から膝へ伝わる運動連鎖です。
足裏に薄いパッドを使用して足部の動きを誘導し、膝にかかる負担がどのように変化するかを確認しました。
そして、もう一度階段を上っていただきます。
すると、足元への調整によって階段動作に変化がみられました。
このように当院では、実際に患者さんが困っている動作を確認しながら、
「どこを変えると、その場で身体の動きが変化するのか」
を一つずつ検査していきます。
なぜ足元の調整で膝の動きが変わるのか?
歩行や階段動作では、足が地面から受けた力が下腿、膝、股関節、骨盤へと伝わっていきます。
そのため、足部の接地や動きが変化すると、それに伴って膝関節の動きや身体全体の使い方が変化することがあります。
だからこそ、「膝が痛い=膝だけを施術する」では不十分なケースがあります。
整体院-YASU-では、必要に応じて手技だけでなく、足部への調整やオーダーメイドインソールなども利用し、身体全体の運動連鎖を評価します。
膝の水を抜いたり注射を続けても痛みに悩んでいる方へ
変形性膝関節症の治療にはさまざまな選択肢があります。
水を抜く処置やヒアルロン酸注射、薬物療法、運動療法、そして状態によっては手術が検討されることもあります。
整体は、こうした医療機関での診断や治療に代わるものではありません。
そのうえで、
「治療を続けているけれど、階段がつらい」
「歩くと膝が痛い」
「膝だけでなく身体の使い方も一度詳しく見てほしい」
という方に対して、身体全体の動きから膝への負担を評価することは、一つの選択肢になります。
今回の症例のように、膝そのものだけではなく、足元から運動連鎖を確認することで見えてくるものがあります。
札幌で変形性膝関節症による膝痛や、階段・歩行時の膝の痛みにお悩みの方は、整体院-YASU-までご相談ください。
※施術による変化には個人差があります。医療機関で治療中の方は、必要に応じて主治医の診療を継続してください。