頭痛（偏頭痛）
頭痛とは？
頭痛とは？頭痛は、頭部や首に感じる痛みや不快感を指し、多くの人々が一度は経験する一般的な症状です。
頭痛には様々な種類があり、その原因も多岐にわたります。
頭痛は日常生活に大きな支障をきたすことがあり、適切な理解と対処が求められます。
症状
頭痛の症状は、痛みの種類や位置、強度、持続時間などによって異なります。
一般的には、頭痛は鋭い痛み、鈍い痛み、脈打つような痛み、圧迫感などとして感じられます。
痛みの位置も、頭全体に広がる場合や、一部分に集中する場合など様々です。
頭痛には緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛などの主要な種類があります。
緊張型頭痛は、頭全体が締め付けられるような痛みが特徴で、首や肩の筋肉の緊張が原因とされています。
片頭痛は、頭の片側に強い痛みが生じ、しばしば吐き気や嘔吐、光や音に対する過敏症を伴います。片頭痛の発作は数時間から数日続くことがあります。
群発頭痛は、目の周りやこめかみ、前頭部に激しい痛みが集中し、涙目や鼻づまりを伴うことが多いです。
この痛みは、一定の期間に集中的に発生するため「群発」という名称が付けられています。
原因
頭痛の原因は多岐にわたりますが、主に以下のような要因が挙げられます。
まず、緊張型頭痛の原因としては、ストレスや不安、長時間のデスクワークや不良姿勢、筋肉の緊張が考えられます。
特に、肩や首の筋肉が緊張することで頭痛が引き起こされることが多いです。
また、精神的なストレスが増加すると、筋肉の緊張が強まり、頭痛が悪化することがあります。
片頭痛の原因は完全には解明されていませんが、遺伝的な要因や環境的な要因が関与していると考えられています。片頭痛の発作を引き起こすトリガーとしては、ホルモンの変動、特定の食品（チョコレートや赤ワインなど）、睡眠不足、疲労、気圧の変化などが知られています。
また、片頭痛は女性に多く見られ、月経周期と関連することが多いです。
群発頭痛の原因も完全には解明されていませんが、視床下部（脳の一部）の異常が関与していると考えられています。群発頭痛は、しばしばアルコールやタバコの摂取、睡眠パターンの変化などがトリガーとなることがあります。また、群発頭痛は男性に多く見られ、特に20代から40代の男性に発症しやすい傾向があります。
その他、二次性頭痛としては、頭部外傷、脳血管障害（脳出血や脳梗塞など）、感染症（髄膜炎や脳炎など）、脳腫瘍などが原因で頭痛が生じることがあります。これらの二次性頭痛は、基礎疾患に対する治療が必要です。
頭痛はどの様に施術するの？
施術で対応できる原因としては、第一頚椎の歪みが原因で脳底動脈が圧迫され、脳の血流量が減少することが挙げられます。
第一頚椎を調整し脳への血流量改善を促します。
また、全身のバランスや姿勢崩れにより首や肩が緊張し痛みにつながる場合もあるため、全身の姿勢の調整も行います。
痛みは1度の施術で大幅に軽減することが期待でき、当院でも治療実績のある症状です。
ですが、治療後そのままにしてしまうとまた原因筋が固まってきてしまい痛みが戻る場合があります。
そのため、効果を持続させ2度と痛みが戻らない様にするためにセルフストレッチの実施・継続、
もしくは当院にてインソール療法を行うことをおすすめいたします。
インソール療法を行うことにより、セルフストレッチを行わなくても体のバランスや姿勢、筋緊張が整い痛みを予防・改善することが可能です。
整体院-YASU-の治療
施術
当院の施術は痛みの原因をしっかりと検査し、痛みがどこから来るものなのか、姿勢に歪みはないか、負担となる動作は何かをきちんと特定してから施術を開始します。
ですので痛みの改善が実感しやすいというのが当院の施術の特徴となります。
当院の施術は1度の施術でほとんどの方に痛み改善の効果を実感いただいております。
YouTubeでも施術動画を載せておりますのそちらもぜひご参考ください。
インソール療法（入谷式インソール）
当院のインソール治療の特徴は入谷式インソール療法を採用し、症状に対してオーダーメイドで一から手作業で作成するため痛み軽減の効果が非常に高いのが特徴です。
さらに痛みだけでなく歩行時や立位での負担軽減の効果も高いため、普段立ち仕事が多い方やスポーツを行っている方にも非常におすすめです。
以下 入谷式インソール（足と歩きの研究所）公式ホームページより引用
足底板(インソール)とは、靴の中敷きのことで、靴の歴史が長いヨーロッパ諸国では古くから使用されてきました。従来は、足底板に凹凸をつけることで、足部のアーチの低下を防いだり、足部の安静、矯正を目的として使われてきました。作製方法に至っては、主に足だけを診て、座位や立位で足型をとって作製する静的製法が用いられてきました。
入谷氏が考案した入谷式足底板は、足にテーピングやパッドを用いて足部形状を変化させ、足部だけでなく、身体の姿勢や動作を確認しながら作製するという画期的な製法で、いわば動的製法ということができます。入谷氏の考案したこの製法は、足底板を作製する前に足部の形状やアーチの高さを検査することでより個々に適応したオーダーメイドの製法といえます。
（有）足と歩きの研究所 http://ashitoaruki.xsrv.jp/newpage1.html