慢性腰痛
慢性腰痛とは?
慢性腰痛は、3ヶ月以上続く腰の痛みを指し、急性の腰痛とは異なり、長期間にわたり持続するのが特徴です。
多くの人が一生のうちに一度は経験するとされる腰痛ですが、その中で慢性腰痛に移行するケースは少なくありません。
慢性腰痛は日常生活に大きな影響を与えるだけでなく、精神的なストレスや活動の制限を引き起こすことがあり、生活の質を大きく低下させます。
症状
慢性腰痛の症状は多岐にわたりますが、一般的には腰部に鈍い痛みや重だるさが持続するのが特徴です。
この痛みは、立ち上がる時や座る時、あるいは前かがみになると悪化することが多いです。
また、長時間同じ姿勢を続けることによっても痛みが増すことがあります。痛みの程度は個人によって異なり、軽度の不快感から日常生活に支障をきたすほどの激しい痛みまで様々です。
さらに、腰痛に伴って足や臀部にしびれや違和感を感じることもあり、これが神経の圧迫によるものである場合もあります。
慢性腰痛は単なる身体的な痛みだけでなく、心理的な問題も引き起こします。痛みが長期間続くと、それがストレスや不安、うつ状態を引き起こすことがあります。
これにより、痛みがさらに悪化し、悪循環に陥ることも少なくありません。
慢性腰痛に苦しむ人は、痛みによる活動の制限や社会的な孤立感も経験することがあり、総合的な治療とサポートが求められます。
原因
慢性腰痛の原因は一つに限定されるものではなく、複数の要因が複雑に絡み合って発生します。
最も一般的な原因としては、筋肉や靭帯の損傷や緊張が挙げられます。
長時間のデスクワークや不適切な姿勢、重い物を持ち上げるなどの動作によって筋肉が過度に緊張し、炎症や微小な損傷が繰り返されることで慢性化します。
慢性腰痛はどの様に施術するの?
腰椎が過剰に動く原因となっている肩関節や股関節の筋肉を柔らかくし、腰椎の過剰な動きすぎを抑制します。
痛みは1度の施術で大幅に軽減することが期待でき、当院でも治療実績のある症状です。
一度の施術だけでも十分効果が期待できますが、効果を持続させ2度と痛みが戻らない様にするためインソールの
使用をおすすめいたします。
整体院-YASU-の治療
施術
当院の施術は痛みの原因をしっかりと検査し、痛みがどこから来るものなのか、姿勢に歪みはないか、負担となる動作は何かをきちんと特定してから施術を開始します。
ですので痛みの改善が実感しやすいというのが当院の施術の特徴となります。
当院の施術は1度の施術でほとんどの方に痛み改善の効果を実感いただいております。
YouTubeでも施術動画を載せておりますのそちらもぜひご参考ください。
インソール療法(入谷式インソール)
当院のインソール治療の特徴は入谷式インソール療法を採用し、症状に対してオーダーメイドで一から手作業で作成するため痛み軽減の効果が非常に高いのが特徴です。
さらに痛みだけでなく歩行時や立位での負担軽減の効果も高いため、普段立ち仕事が多い方やスポーツを行っている方にも非常におすすめです。
以下 公式ホームページより引用
足底板(インソール)とは、靴の中敷きのことで、靴の歴史が長いヨーロッパ諸国では古くから使用されてきました。従来は、足底板に凹凸をつけることで、足部のアーチの低下を防いだり、足部の安静、矯正を目的として使われてきました。作製方法に至っては、主に足だけを診て、座位や立位で足型をとって作製する静的製法が用いられてきました。
入谷氏が考案した入谷式足底板は、足にテーピングやパッドを用いて足部形状を変化させ、足部だけでなく、身体の姿勢や動作を確認しながら作製するという画期的な製法で、いわば動的製法ということができます。入谷氏の考案したこの製法は、足底板を作製する前に足部の形状やアーチの高さを検査することでより個々に適応したオーダーメイドの製法といえます。
(有)足と歩きの研究所 http://ashitoaruki.xsrv.jp/newpage1.html